心理学書評

臨床心理学を中心とした本の紹介をしています。

M&A

心理関係の書籍を紹介しようとしていたこのブログですが、

あまり更新が出来ないので、心理学入門講座管理人の日記

統合しようと思います。

結局、ここでやっても、日記の中に入れても一緒だなぁと思ったので・・・。

そういうわけで、ご迷惑をおかけいたしますが

今後は心理学入門講座管理人の日記での更新をお待ちください。

今後ともよろしくお願いいたします。
  1. 2006/07/12(水) 15:58:40|
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ヒルガードの心理学

ヒルガードの心理学

久々の更新ですが、今回は書評というより新刊の紹介です。

今回紹介するのは、「ヒルガードの心理学」です。

これは「Atkinson and Hilgard's Introduction to Psychology With Infotrac」の邦訳版なのですが、この出版を待ち望んでいた人は多かったはずです。

なぜなら、洋書のHilgardは大学院受験に必須の参考書と言われながらも、14版の邦訳書が出ておらず、邦訳されたものがある13版の洋書はすでに絶版になっており、中古でも一時は定価の2倍もの高値で取引されていたためです。

その14版の邦訳本がようやく出版されるに至りました。

これから大学院受験を控えている方にとっては救いの神ともいえるかも知れません。
  1. 2005/12/05(月) 22:38:33|
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人間理解のグループ・ダイナミックス

人間理解のグループ・ダイナミックス吉田道雄

ネットで探して、臨床系の本だと思っていたら、社会心理系の本でした。ただし、臨床現場でグループを見ていくにしても、社会心理学領域の研究もおおいに役に立つものだと思います。人間が社会(集団)の中に入ると、どのような行動をしがちかっていう傾向を知っておくことは、グループを回していく上でとても重要なことだと思います。

社会心理学の本の中でも具体的な実例を書いているのでとても分かりやすい本だと思います。

デイケアで実習をさせていただく中で、グループを運営していく難しさを感じており、色々探した中で間違って買ってしまったような1冊なのですが、特に人間全般に興味がある方には面白い本ではないかと思います。
  1. 2005/10/31(月) 21:42:07|
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エビデンスベイスド心理治療マニュアル

エビデンスベイスト心理治療マニュアル

分厚い本なので、まだ読み終わっていませんが、紹介しようと思います。
これまで治療効果が明確にできない心理療法(心理治療)にも、治療効果を測定し、それに基づいた方針を立てる、証拠に基づいた治療(エビデンスベイスド)を求められるようになってきています。

残念ながら、日本ではまだまだこの考え方は浸透しておらず、海外の文献に頼らざるを得ません。この本は、訳本であるため数多く引用されている研究論文も全て海外のものとなっていますが、多面的な視点からどの治療法が最も効果があるかを考察している点で、とても参考になると思います。

各章がそれぞれ特定の疾患に対する治療法の章となっているのですが、最終章には「心理療法は患者に何を提供しているか」というタイトルで、締めくくっています。他の章に関しては、僕自身を含め、まだ臨床現場に深く携わっていない院生には難しい部分も多いのですが、最終章に関しては、院生こそ読まなければならない部分なのではないかと思いました。ぜひ、最初に最終章をお読みすることをオススメします。
  1. 2005/10/16(日) 11:54:26|
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心理系の仕事を見つける本

「心理系の仕事」を見つける本
松本すみ子

表紙には、「心をケアする臨床心理士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラーなど25種、19資格を紹介」とありますが、内容としては産業関連の資格の紹介がメインです。著者自身、臨床心理士ではないようで、キャリアカウンセリングが専門のようです。心理関連の資格をまんべんなく紹介しているという感じではなく、臨床心理士の紹介自体もあまりページを割いていません。
臨床心理士あるいは精神保健福祉士などの資格をすでに取得しており、これから産業領域でやって行きたい人にとってのプラスアルファの資格の紹介をする書籍としては良い内容だと思います。
サイトのネタ元になるかと思ってネットで買った本です。これを読んで、書籍および論文等のタイトルは内容に見合ったものを付けることは出稿する者の義務ではないか、と思いました。
  1. 2005/09/22(木) 12:37:02|
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